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> マダイ種苗生産について
マダイ種苗生産紹介
卵から稚魚へ
マダイの卵です。卵は、直径1㎜
程度で海水中を浮遊しながら生育し2日ほどで孵化します。
孵化したばかりの孵化仔魚です。全長3㎜程度でまだ口も開いてなく、海水中を漂っています。2~3日で口が開いてきます。その後、小さなプランクトンを食べて成長していきます。
孵化後15~17日程度でマダイの稚魚らしくなってきます。この頃から配合飼料もたべる様になります。そして、孵化後約40日経過して、3㎝位に成長します。この頃に陸上の水槽での飼育から海面の養殖いけすの飼育に切り替えていきます。
稚魚の飼料
ワムシ
孵化後、仔魚が初めて食べ初める餌は動物プランクトンのワムシです。200〜250μmと、とても小さなプランクトンです。このワムシを安定的に大量に培養して、さらに栄養強化して仔魚に与えます。
マダイ稚魚の成長
マダイの稚魚は、生後15日くらいまでは、
プランクトンを食べて育ちますが、その後人工の配合飼料を食べる様になります。
生後30日を越えた頃から配合飼料の食いがとても活発になります。
沖出し
生後40日を越えて全長が35mm〜40mmになったら、もっと広い海面の飼育筏に沖出しします。活魚車に積み込み水温の高い暖かい海に移動です。
マダイ親魚
マダイの親魚です。優秀な種苗を作る為に、
毎年数万尾のマダイの中から大きくなり色形の良い個体を選抜しま
す。
これを育て上げ再度選抜して親魚として使う選抜育種の方法により
、成長の早い、
色形の良い稚魚を安定して作り出す事に成功しています。
©2023バイオ愛媛株式会社